Windows Vista

こんにちは。最近更新していませんでしたが、あまりの宿題の多さに頭が馬鹿になることもなく、ちゃんと生存しています。さて、この前悲惨な事件が起きました。

 電話
祖父: 新しいパソコンいる?
いづな: いや、そのうち買う予定だからいらない。
祖父: もう買っちゃったんだけど。ノートパソコン。
いづな: へ?
祖父: だから、今から持っていくから、今そっちで使ってるやつは引き取るよ。
いづな: えぇっ、データのバックアップしたり設定を引き継いだりしないといけないから、今すぐは無理。
祖父: そう?じゃあ明日もってくから。

なんということ。新しいのに変えるなんて冗談じゃない!
データの以降やソフトの入れなおしがどれだけ大変か、考えるだけで気が遠くなる。
しかも今のパソコンって言ったらWindows Vistaに決まってる。互換性もまだ怪しいというのに。
それに、Windows Vistaを快適に動かすには、それなりに高性能じゃなきゃいけない。
いきなり買ったということは、特売の安いやつだったに違いない。しかもノートパソコンと来た。
そんな物ではメモリー不足、CPU非力でWindows Vistaなんて重くて実用にならないに違いない。

そして翌日、ノートパソコンを持って祖父が家に来ました。
白い、かなり大きなノートパソコンです。なんせ画面がワイドサイズですから。
祖父はそれを置くと、私が今まで使っていたノートパソコンを持って、さっさと帰ってしまいました。
早速電源を入れてみると、Windows Vistaです。
新しいUIに戸惑いながら、マイ コンピュータ(Vistaでは「コンピュータ」になっていた)を探し、性能を確認します。
メモリは予想以上の1GB。しかし、CPUがCeleron Mの1600MHzで、なんと前のパソコンとほとんど変わりません。

ところが、いろいろ弄っていると、あることに気がつきました。
「IME、入ってなくね?」
まさかと思い、言語を確認してみると、キーボードの配列が中国、システムの言語も中国、インストールされているソフトも中国、IEのホームページも中国版のYAHOOです。
英語ならまだしも、中国語はひどいです。なんせ、フォントが日本語だから、ほとんどの文字が「?」になってしまいます。
しょうがなく、使い始め一日目にしてWindows Vistaをクリーンインストールしました。
今度はきちんと日本語を選んだので、問題なく日本語が表示されました。
これにかかった時間は約2時間。惜しいです。

その後、いろいろインストールしたり、設定を弄ったりしていました。ほとんどのソフトは問題なく使えました。メモリが足りないこともなく、一安心です。
ところが、いちばん動かないでほしくなかった、Music Studio Producerが動きません。起動はするものの、音が鳴らない上、ファイルを読み込もうとすると、だんまり状態になります。
もう、絶望のどん底に落ちた気がしました。


そんな感じで、いろいろと奮闘しています。まだ書きたいことはあるので、また次の機会にでも。
2011/11/23以前 | comments (2) | trackbacks (0)

コメント

いづな | 2007/11/22 11:24 PM

まあ、プラス思考が大切だね

zic | 2007/11/21 11:09 PM

まぁ新しいパソ貰えただけでもおkってことで。
XP入れるのが妥当じゃない???

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