べんりファイラ「MDIE」

ずっと前からなのですが、夜の9時くらいになるとなぜか、どこからともなくドヴォルザークの新世界が聞こえてきます。窓を開けてみると、どうやら外から聞こえているようです。夜の風景と新世界の悲しげな短調が絶妙なハーモニーでなんともいえない気持ちになります。別に迷惑でもないのですが(むしろ良い)、何なのかは気になります。一体誰が流しているんでしょうね?


今日学校の朝読書の時間、涼宮ハルヒの退屈(もう3巻まで行った)を読んでいたのですが(←これっておかしい?)、その後「朝読書の時間何の本読んでる?」っていう話題になり、その本を見せたのですが(表紙のせいで引かれるかと思いましたが)「あっ、この本見たことある、貸してくれる?」と言われました。やっぱり自分の気に入っているものを(本でも音楽でもゲームでも)知ってもらえるのは嬉しいですね。その人はクラスでも人気のある人だったので、気に入ってもらえば、ほかの人にも広めてもらえるかも知れません。


さて、前置きはこれくらいにして、今日はMDIE(Multiple Document Interface Explorer)というソフトを紹介します。このソフトはその名のとおり、MDI(タブ切り替え式も可)のExplorerです。

MDIというのは、ウィンドウの中にウィンドウがあり、同時にたくさんの作業やファイルが扱えるというもので、WordやExcelでも使われているユーザーインターフェースです。
ですので、いくつもウィンドウを立ち上げなくても一度にたくさんのフォルダを表示できます。マウスジェスチャも使え、検索機能、カスタマイズ性に優れています。「Explorer」が付くぐらいですから、操作や見た目はWindowsのExplorerにそっくりでわかりやすいです。それでは導入してみましょう。ダウンロードはここから→MDIE


ダウンロードしたら解凍します。これはインストーラはないので、自分で間違って削除しないようなところへ移動し、MDIEを起動します。
設定は、先ほども言ったように、カスタマイズ性に優れている分、設定項目が多いので割愛させていただきます(面倒な説明はいつもこれで逃げてないか?)


さてどうでしたか?もうこれでウィンドウの開きすぎで、どれが どれだか わからない、なんてことは、なくなります。ぜひ導入してみてください。

2011/11/23以前 | comments (2) | trackbacks (0)

コメント

いづな | 2007/04/30 10:35 PM

さいきんWindowsをいじることが多くLinuxの記事が書けていないのであまり参考にならないかもしれませんが、Windowsの入ったハードディスクが6月19日で壊れるそうなので、その後はLinuxのみになると思います。

sabu | 2007/04/25 10:37 PM

始めまして、
ホントに中学生なんですか?大して言葉も選ばないで申し訳ないですが、
無茶苦茶頭良いですねぇ。

新世界ですか、
昔目覚ましにセットしていて、目覚めがかなり劇的だった覚えがあります。

zd1211のコンパイルで検索をかけて、こちらに寄らせていただきました。
残念ながら、未だコンパイルすら間々ならないのですが、
こちらを参考に精進させていただきます。

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