『恋神 -ラブカミ-』プレイ中の感想 (2)
先月投稿した記事「『恋神 -ラブカミ-』プレイ中の感想 (1)」に続いて,『恋神 -ラブカミ-』をプレイ中の感想です.イナリルートとサクヤルートが終わりました.ネタバレになりそうなことは白文字で書いてあります.
全体の印象
- 日本神話と関係があるのは設定だけかと思っていたが,ストーリー中でも神話と関係するような話がけっこう出てくる.神話を知っていても知らなくてもプレイする上で問題はないが,知っていたほうが楽しいかもしれない.
- どのヒロインもかわいい.キャラクターどうしの絡みが多いので,プレイしているうちに他のヒロインも好きになってくる.さすがPULLTOPだと思った(まだ3作しかプレイしてないけど).
- 後半にわりとシリアス要素がある.個人的にはシリアス要素はないほうが好きだが,この作品の場合は,世界観や雰囲気を演出する上で効果的なものとなっているので許容できる.
- Hシーンが大変実用的(※効能には個人差があります).
イナリルート
- そもそもキャラクターデザインが,狐耳,尻尾,八重歯という三種の神器を備えていて無敵.イナリちゃんかわいい.
- HシーンのCGであんまり主人公の顔を描くのは勘弁してほしい.Hシーン以外も主人公の顔が出ているCGが多かったような.
- いつきルートで、見られた一枚絵の作画の不安定さはなかった.
- (ネタバレ)一般的に,ヒロインが人外(神様)だと「自分は人間だけど相手は神様で……」みたいな展開がお決まりだが,そのような面倒くさい要素が一切ないのは良かった.
- (ネタバレ)デートした描写はあったもののさらっと飛ばされていた.そこが一番重要なんじゃないか!
サクヤルート
- イワナさんがかわいい.人気投票一位で抱き枕カバーが発売されるだけのことはある.
- ストーリーや語彙の感じが,なんとなく他のルートと違うような.
- 羽鳥空さんの声が最高.
- イワナさんを攻略したかった.
コメント