手軽で強力な言語「HSP」

こんにちは。明日は体育祭です。ほとんどの人は全く楽しみだとは思ってないのですが、やっと面倒な体育祭練習が終わると考えるとうれしいです。


ところで最近、脳内で音楽がエンドレス再生になることが多いです。皆さんもよくあると思います。私も結構そういうことはあるんですよ。
部活が部活なので、音楽は嫌いでもなく、死ぬほど好きでもないのですが、特に好きな歌手やジャンルがあるわけでもなく、昼の放送で流れた曲を聴いていい曲だと思うこともありますし、部活で演奏した曲が気に入ることもあります。
もちろん、気に入ると脳内エンドレスになることはよくあるのですが、ふつうは短くて一日、長くて三日くらいで収まるはずなのです。今までの経験上。
ところが、この前ニコニコ動画で聴いた「らき☆すた」のオープニングテーマが強烈に耳につき、脳内再生が止まりません!一週間くらい続いています。誰か、助けて。


さて、雑談が長くなりましたが、今日もフリーソフトを紹介します。今日紹介するのは、「Hot Soup Processor」(略してHSP)というソフトです。これは、名前からして大体想像がつくと思いますが、C,C++,Perl,JAVA,Pythonなどと同じ、プログラム言語です。

ほかの言語と比べてわかりやすいので、コンピュータ言語って面白そう、というような人にお勧めです。私も興味を持って調べていくうちに、HSPを見つけ、サンプルや解説を見ながらプログラムを書いているうちに、コンピュータの面白さにはまってしまいました。
HSPは、わかりやすいと言いましたが、簡単なのではなく、慣れてくれば、3Dコンピュータゲームも作れます。本屋に行くと、小学生から高校生くらい向けの、HSPでゲームを作ろう、という感じの本がたくさんあります。それだけ、わかりやすく、内容も濃い言語ということです。


あまり詳しくない私が言っているので信用できるかわかりませんが、
この言語の何が良いかというと、まず、HSPを作った人が日本人だからです。だから、いちいち英語で書かれた説明を解読しなくても済むわけです。もちろん、サンプルプログラムや解説、開発環境もすべて日本語です。
つぎに、初心者のわかりやすさ。ほかの言語のように難しい手順を踏まなくても、自動でGUIのウィンドウができ、簡単に文字や画像を表示できます。
そして、マルチメディアの扱いのしやすさ。わざわざDLLなどをダウンロードして組み込んだりしなくても、付属のDLLで簡単なことなら大体できます。


後の詳しいことは、日本語のわかりやすいマニュアルが付属しているのでそれを見てください。ダウンロードはこちらから→HSP
これで、マニュアルを見ながらサンプルのプログラムを作ってください。そして、自信がついてきたら電卓でも数字当てゲームでも時計でも作ってみてください。それができれば後は応用で何でもできます。

2011/11/23以前 | comments (0) | trackbacks (0)

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