どんな動画も再生できる「FFDShow」

こんにちは。今日は体育祭の振り替えで、休みです。部活はありましたが、昼で終わりです。
そのあと、歯が一本多いとか言われたので歯医者で抜いてもらいました。いまは、麻酔が切れてきて、痛みとの闘いです。


さて、その痛みを落ち着けようと音楽を聴いているのですが、うちのパソコンはノートパソコン。もちろんオンボードサウンドチップなので音楽など聞けたものではありません。CDに音楽を焼いてCDプレーヤーで聴くのもよいのですが、パソコンのドライブもCDプレーヤーもあまりよいものではありません。MDなんて論外です。
結局PSP+RSSチャンネルで聴いてますが、PSP付属のイヤホンもひどいものなので、MDプレーヤーについていた4ピンのイヤホンを活用。
4ピンなのでそのままでは片方からしか音が出ないので、微妙な差しぐあいで無理やりステレオ化。それでもパソコンのオンボードサウンドチップよりかはノイズも音質も倍くらい良いです。USBサウンドユニットか音楽プレーヤーがほしい…。


さて、戯言もこれくらいにして、今日もフリーソフトを紹介します。その名も「FFDShow」。これも名前で大体想像がつくと思いますが、DirectShowフィルタです。なんだそれ、しらねーよ、という人に説明すると、こんな感じです。↓(説明と知識不足のため、大分間違ったことを言っています。興味がある人はグーグル先生に聞いてください)

みなさん、ファイルを圧縮したり解凍しますね。このとき、ZIP形式ならWindows付属のツールで解凍できます。しかし、LHA形式だと、lhacaなどのプログラムを使って解凍しないといけません。
動画や音楽もこれと同じで、WMV,WMA,MP3などのファイルは標準で開くことができます。
しかし、AVI,MOV,MP4やという形式は、コンテナと呼ばれ、動画と音声をくっつけているだけのようなもので、動画部分にはWMV,MPEG-1/-2/-3/-4,FLV,QuickTime,AVC,DivX,XviD、音声部分にはMP3,AAC,WMA,PCM,TTA,FLACなど、ほかにも数えきれないくらいの形式(コーデック)があります。それらに一つ一つ対応することは不可能です。
そこで、DivXだったらDivX,FLVだったらFLV,TTAだったらTTAのコーデックをインストールして、再生できるようにします。


しかし、いちいちインストールするのは面倒なうえに、相性が悪いとうまく再生できなかったりします。
そこで、コーデックを集めて簡単に使えるようにチューニングしたのがコーデックパックと呼ばれ、FFDShowもこの一つです。これは動作が軽いうえに、いろいろなエフェクトや修正がかけられ、とても便利です。対応しているコーデックもとても多く、これをインストールしておけば、ほとんどの動画や音声を再生できます。


いつものことながら、このソフトも奥が深いので、説明できません。(今まで紹介したソフトでちゃんと説明したソフトがあったか)それ以前にとてもうまくチューニングされているので、特に設定しなくても大体のものは問題なく再生されます。ダウンロードはこちらから→ダウンロード | FFDShow

2011/11/23以前 | comments (0) | trackbacks (0)

コメント

コメント投稿






トラックバック