『恋もも』をプレイした感想
インターネットで拾った画像が気に入り,Google画像検索と二次元画像詳細検索を駆使して出典を調べて『恋もも』を知り(あまり褒められたことではないが,最近この流れでソフトを買うことが多い),テーマ曲が個人的大ヒットだったことが決め手となって購入しました.プレイしたのが半年以上前で今更ですが,感想を書いておきます.
インターネットで拾った画像が気に入り,Google画像検索と二次元画像詳細検索を駆使して出典を調べて『恋もも』を知り(あまり褒められたことではないが,最近この流れでソフトを買うことが多い),テーマ曲が個人的大ヒットだったことが決め手となって購入しました.プレイしたのが半年以上前で今更ですが,感想を書いておきます.
夏コミお疲れ様でした.そして,スペースにお越し下さった方,ありがとうございました.
今回私は初のサークル参加でしたが,無事に終えることができてほっとしています.
当日の午前中は私がスペースにあまりいられず,わざわざお越し下さった方にお会いできなくて申し訳ありませんでした.
次回冬コミは申し込んでいませんが,今後またキャラクターグッズ自作関連でなにかするかもしれませんので,そのときはどうぞよろしくお願いします.
なお,乱丁落丁などございましたらお取り替えしますのでご連絡下さい.意見や感想などもお待ちしております.
「efをプレイしてみんなで語り合おう」と友人たちと話をしたのが昨年末,それから『恋もも』をプレイして,その後efに手をつけたのが2月頃でした.そんなわけで,だいぶ記憶が風化していますが,一応プレイした感想をまとめておきます.
半年も更新してない.わろす.
昨年から抱き枕カバーを自作する研究を進めていましたが,冊子にまとめて夏コミで出すことになりました.詳細は追って告知します.
例年通り,プランターで藍を育ててます.今年はそれにくわえて,ひまわりも育てています.
無線LANルーターの調子が悪いので,パソコンのUSBポートに挿すタイプのAPを千円くらいで購入して,それにVitaを繋いでいろいろいじってました.
この前の記事では,VitaはWebブラウザの出来が悪いと書きましたが,訂正します.そんなに悪くないです.
フレームのスクロール方法に気づくまでに時間がかかりました.というか,普通これ絶対気づかないだろというレベル.Googleのサービスをはじめ,フレームっぽいUIを使用したサイトは多いので,これはかなり重要な問題だと思うのですが,操作方法とかのマニュアルをもうすこしちゃんとしてほしいです.
ちなみに,LとR同時押しではなく,片方だけ押しながらドラッグすると範囲選択が出来るのですが,これは,今後コピペ機能が実装されるということなのでしょうか.
あとは,twitterのリンクはtwitterビューワで,ニコニコ動画のリンクはニコニコ動画のビューワで開けるような機能がほしいです.
PS Vita を買いました.といっても,ゲームソフトを買う予定は今のところないのですが.
数日間いろいろいじりまわして気づいたことや,買う前に知っておくべきことをここに書いておきます.
この前,法政大学の学祭で Lump of Sugar のトークイベントがあって見てきたのですが,その申し込み時点で私はまだ,Lump of Sugar の作品をプレイしたことがなかったので,イベント前に少し予習をしておこうと思って『PrismRhythm -プリズムリズム-』をプレイしていました.
近所のゲームショップで適当に選んだこの作品ですが,予想以上の良作だったので感想を書いておきます.ゲームプレイ歴の浅い私なんかが感想を晒すなんておこがましい気がしますが,ひとつの感想として読んでいただければと思います.
この作品は,人類が一度滅びかけた後の未来の地球が舞台になっています.ですが,世界災害からは100年が経っており,作品の中では当時の暗い話などは全く出てきません.あくまで癒しゲーです.
シナリオ上の設定では,世界災害の時にそれまでの国や地理がごちゃ混ぜになったということになっており,主人公の名前は日本人っぽいのに,ヒロインたちの名前は横文字だったりします.物語の舞台となるアイレという島も,現代のどこの地域に当たるというようなことは書いてありません.ですが,背景や舞台の設定などをみると,イタリアのベネチアあたりの島がモデルになっているようです.
私は,外国やファンタジー世界が舞台の作品には,ゲームに限らずあまりなじみがありませんでした.そもそも,作品の舞台や風景としての日本が大好きなので,その点はこの作品にあまり期待していませんでした.しかし,ゲームを進めているうちに,その温かく美しい世界観に惹かれるようになりました.音楽や背景なども含め,この作品の世界観はとてもすばらしいと思います.
この作品は癒しゲーです.どのルートも純愛ですし,陰湿な雰囲気は全くありません.
ストーリーの大きな流れは,主人公たちがそれぞれの夢をめざしながら学園生活を送り,その中でヒロインと恋愛関係になっていくというものです.夢を目指すにあたって彼らはいくつかのハードルを乗り越えていくことになるのですが,波瀾万丈がテーマのゲームではないので,基本的にシナリオは全体を通してぬるいです.
物語の中でたびたび触れられる森や妖精の神秘は,主人公の意識においてはとても大きな存在のようですが,シナリオの中でその謎へ迫るということもなく,あくまで物語の背景になっています.ですので,謎解き要素や真相解明を期待している人は物足りなく感じるかもしれません.
基本的に,どのヒロインも恋愛関係になった後はデレデレになります.私はこれで満足ですが,人によっては物足りなく感じるかもしれません.
この作品のBGMのよいところは,なんといっても世界観とよくマッチしていることです.この手のゲームのBGMは,明るい・暗い・悲しい・怖いなどの大まかな感情さえ表現できれば,使い回しや取り替えがききそうなものが多いです.しかし,このプリズムリズムでは,BGMと世界観が非常によくあっており,物語の雰囲気をより感覚的に感じられます.
曲の具体的な特徴としては,生楽器,特に弦楽器の音色を中心に使っている曲が多く,全体的に,私たちの想像するイタリアのおしゃれな雰囲気が感じられます.曲単独で名曲といえるようなものは私は見つけられませんでしたが,全体の質はとても高いと思います.
それから,タイトルのBGMはクリア前とクリア後で2種類あり,両方とも作品中のBGMのメドレーになっています.一通りクリアした後に聞くと作品の雰囲気が想起されて楽しいです.1ループが長めなので,単独で作業用BGMとしても使えると思います.
この作品は,オープニングテーマが一つと,それぞれのヒロインごとにエンディングテーマがあります.オープニングテーマは公式サイトで公開されているとおり,『Pure My Voices』(ave;new feat.佐倉紗織)で,エンディングテーマはそれぞれのヒロインの声優さんが歌うキャラクターソングです.
これらについては私はあまり関心がないのでなんともいえませんが,オープニングテーマはプロが歌っていますし,エンディングテーマもどの声優さんも上手だと思います.
文句なしです.とてもきれいでかわいいです.
とてもきれいです.建物や町並みなどの独特な雰囲気もよくでています.森の風景もとても美しいです.
セーブデータを保存できるスロットは100個あります.データの上書きロックはできますが,コメントなどは付けられません.クイックセーブ機能はもちろんあります.こちらは10回分の履歴が残りますので,うっかり操作ミスでクイックセーブを上書きしてしまっても安心です.
メッセージ履歴は,場面や選択肢をまたいで遡れます.ボイスはもちろん聞き直せますし,選択した場面へ,ロードと同じように戻ることもできます.データをロードしたときも,その時点での履歴がきちんと復元されますので,久しぶりのプレイで話の流れを忘れてしまっていても,履歴をさかのぼって確認することができます.
システム設定はかなり細かく設定することができます.フルスクリーンモード時はワイドディスプレイ用にアスペクト比を修正できますが,16:10のディスプレイを想定しているので,16:9,5:4のようなアスペクト比のディスプレイを使用していて,かつグラフィックボードに修正機能がついていない場合は,正しく表示されません.
面白い作品とは言い難いですが,とても良い作品だと思います.世界観,音楽,絵,ともにすばらしいですし,キャラクターにも十分萌えられます.
ここまでを読むと,そんなにシナリオがつまらないのか,と思われるかもしれませんが,とても面白いというわけではない程度であって,つまらなかったり不快だったりするようなことは全くありません.そもそも,もしストーリーがもっと波瀾万丈だったり,ずっしりと重かったりしたら,私はこの作品の世界観をここまで感じられなかったでしょうし,この作品を好きになれなかったと思います.
ゲームというものに何を求めるかによってこの作品の評価は大きく変わると思いますが,絵や世界観,PVなどに惹かれたら,プレイしてみてはいかがでしょうか.
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最近,Google+に完全移行するとか,このブログを凍結するとかしないとか書きましたが撤回.
情報発信ツールの棲み分けポリシーが固まってきたので,自分で忘れないようにするためにここに書いておきます.
Twitterには,あまり有益でない些細なことや,身内に向けたことを書きます.この雑記には,有益そうなこと,創作物などの完成品,レビュー,告知などを書きます.それ以外の,中途半端な創作物,そんなに有益そうでないこと,Twitterに書くべき些細なことだけど文字数が足りないことなどはGoogle+に書きます.よって,必然的にここの更新頻度は少なくなりますが,それは今まで通りですね.
あと,ここにはそのうちアフィリエイト広告を設置するつもりです.そのため,広告を貼らないサイト本体とは,デザインを分離しました.今までのデザインにもそろそろ飽きていたので,ちょうどいい機会でした.いちおう,まともなブラウザならレイアウトが崩れずにきちんと表示されるはずですが,もしも表示が変になるという方は,ページをリロードしていただければ,正しく表示されると思います.
GOOGLE+が面白そうなので,今までこのブログでやってきたことはすべてそちらでやることにします.一度公開したものは(たとえ黒歴史であろうと)消さない方針なので,この場所はとりあえずこのままにしておきますが,過去ログだけ残して別の用途で使うかもしれません.
モチベーションを上げるためにアフィリエイトでもやろうかなと思っているのですが,このサイトには広告貼りたくないし,新しく別にブログか何かを作ろうかと考えています.しかしそうすると,棲み分けというか,何をどこに書いたらいいのかが曖昧になってきてしまいそうです.Twitter => コミュニケーションツール, このブログ => 誰得日記, 新しいブログ => 活動記録・アフィリエイト・レビュー が妥当でしょうか.ちなみに今現在は,Twitterでコミュニケーションツール,日記,レビュー,実況のすべての用途をカバーしています.